JOURNAL

八村待望論

2025.08.11

 

 

 

矢口です。

 

アジア杯男子バスケットボールの昨日はグアム戦、勝利。

しかし、格下グアムの甘いマークのおかげで3P祭りで勝利はしたけれど、インサイド得点期待値はみんな大好きホーキンソンのみと言っても過言ではない。

 

ディフェンス精度が高い相手であればイージーな3Pは打たせてもらえないのでチャンスと効率は落ちる、だからこそインサイドでの脅威となる選手がいなければ単調な攻め方となりあぐねる。

渡邊雄太くんが怪我から復帰すれば高さ的にはインサイドで少しはプレッシャーともなろうけれど足りない、ホーキンソンともう一枚フィジカルで勝負できる選手がいてくれれば日本の内外オフェンスバランスは格段に上がる。

 

八村塁、待望論。

 

「脱八村塁依存」なんて言ってないで、2028年ロサンゼルスオリンピックまでに協会様は八村くんと和解して。

八村くんと河村くんが円熟して迎える3年後のオリンピックは、これまでにも、またこれから先にもあるかないかくらいの日本バスケ盛り上がり時ですぞ。

 

世界トップクラスと渡り合う、ファンはそんな試合を観たいのです・・・可能性はあるのだから。

ボタンの掛け違いからの意地の張り合い解消を願う。