JOURNAL

夏の夜は天の川

2025.07.27

 

 

 

 

 

※写真はこちらより転載

 

矢口です。

 

月が明るくない新月翌日の昨晩、星空が綺麗でした。

安曇野平野部の自宅からも空を北東から南西へ横切る天の川が白い雲の様に見えた。

 

天の川の正体は太陽系が属する銀河系の星々、太陽系は銀河系の端にあたる。

そして地球の公転と自転の兼ね合い、冬の夜は銀河系を外に向かって見る為天の川の星数は少なく色づきも少なく、夏の夜は銀河系の中心に向かって星の厚みのある方向を見る為天の川の星数が多く色づきも鮮やか、そんなメカニズム。

 

天の川を狙って写真を撮ってみたけれど、街明かりを拾って鮮やかなカラーの色出しは難し勝ったので彩度を落とし仕上げた。

きっと技のある方であればこの環境でも鮮やかな色合いの天の川を色破綻なくレタッチされるのだろうけれど私は星景写真の技はなし。

 

でも、紛れもなく写真は私的筆頭趣味の一つ。

先日の「MARKAWARE」展示会で、デザイナー石川さんとカメラ談義、絆され、誘われ、今年に入ってずっと調べていたとある1本のレンズの購入を決断できた。

 

この1本に大きな親和性を感じられ、生涯の1本になってくれるのであれば幸せ。

さすがはYouTubeチャンネル「石川俊介の〇〇〇」で蒐集散財趣味人っぷりを遺憾なく発揮している石川さん、説得力絶大でした^^

 

夏の夜は天の川。

晴れて星空美しい夜は天を見上げて天の川をご覧ください!