JOURNAL

佐藤大史写真展「北の光景」

2025.07.14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

佐藤大史写真展「北の光景」

2025年7月12日(土)〜 7月21日(月)
時間10時~18時
信毎メディアガーデン1階ホール
入場無料

佐藤 大史(Sato Daishi)
1985年生まれ。東京都町田市出身。長野県安曇野市在住。日本大学芸術学部写真学科卒業。卒業後、写真家白川義員の助手を務め、2013年独立。「地球を感じてもらう」ことをコンセプトに、主にアラスカなどの手つかずの大自然を舞台に撮影している。

 

朝、メディアガーデンで開催中の安曇野在住写真家 佐藤 大史さんの写真展を拝見してきました、入場無料。

アラスカで撮影された自然や動物、現地の人々の暮らしなどを写した作品約40点が展示されております。

 

今回の展示の見どころの一つに、EPSON社最新の技術、布に高精細で印刷する顔料プリンターで印刷された迫力満点の巨大な写真作品。

極近いて拝見すると布目が分かりますが、程よく離れて鑑賞するとマット紙を用いた紙写真そのものの美しさ、それが天井から床までの長さ大きさで表現されているのもですから見応えあり。

 

これを服力業柄拝見すると、これまでもあったインクジェット印刷のさらに上の解像度高い印刷を、かなりの大きさの布地に印刷できる技術は、アパレル服作りの表現の幅がさらに広がる技術であると。

エプソンさん、洗濯耐性など堅牢度的数値はわからないものの、それに耐えうる技術であるのならば色柄物を得意とする世界のメゾンブランドに営業を掛け、協業してほしいとも思った次第です。

 

余談ですが、在廊されていた第一線自然写真家 佐藤 大史さん「何年も前、所属カメラマン時代に何度かお仕事させていただきました」なんてお声がけをいただきました。

完全に私が一方的に知っている写真家さんの認識でおりましたのでびっくり、様々な意味合い「日頃の行い、立ち振る舞いは律し正していなければ」っと思った次第。

 

佐藤さんの写真展は今週末の3連休まで、入場無料。

松本市内にお越しの際は、自然の迫力ある作品群をご覧ください。