JOURNAL

梅雨は何処?

2025.06.16

 

 

 

 

矢口です。

 

雨上がりの庭花姿、とてもみずみずしく気持ち潤う。

っと、旺盛に咲く花を見ながらの朝庭散歩は心地良いのだけれど、虫たちが一気に増え顔も身体も足元も避けながら歩く今日この頃。

 

木々の葉も淡い新緑から深い緑へ、そして虫に喰われたり枯れ変色してくる葉も現れる。

そう思うと、虫もいない緑も新鮮な5月が何かにつけてベストシーズンだと振り返る。

 

「梅雨は何処?」

おまけに今日からの天気予報は35℃近い真夏日高温晴れマーク、空梅雨の予感。

 

庭の植物にとっては梅雨時期の適度な雨は恵、降り過ぎても、降らな過ぎても塩梅悪し、丁度良いであれば嬉しいのだけれど。

人の世も丁度良いは難しい、世界では戦争が幾箇所で起こり映画のような映像が駆け巡る、切なき犠牲を伴って。

 

今朝の車中にて娘と戦争の話をした、「日本は安全?」。

今は普段通りに暮らしができている我々ではありますが「安全だよ!」とは言えなかった、「何かしらがトリガーとなって東アジアの日本であっても均衡が崩れる事だって起こりかねない、遠い場所の非現実的な出来事では済まない」そんな恐れも片隅に感じるから。

 

世界各地の戦争が即時止まること、為政者様へ願う。

そして安全保障の側面、もしかしたらの話だと曖昧に構えていたけれど、非常時に的確臨機応変対応できる日本国政府、政権人事でなくてはならない時世が待ったなしなのかもしれない。