JOURNAL

NBA Finals

2025.06.06

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

「NBA Finals」サンダーVSペイサーズの2025シーズン頂上決戦が今日から始まった。

 

そして、初戦サンダー110-111ペイサーズで、試合中終始追いかけていたペイサーズ、4Q15点ビハインドから始まり最終盤1点差まで追い上げ、クラッチタイムでシャイが外しハリバートンが決め逆転勝ち。

いきなりやばい試合!タイリース・ハリバートンやばい!なんだこの試合、YouTube実況を斜め観していただけの私ですが興奮!冷めやらぬ!

 

近年のNBA、戦術・年棒の枠(サラリーキャップ)・選手層の厚み、細かく書くとキリがないので割愛しますが、強いチームの姿が完全に変わった。

年棒が高額化しているベテランスーパースターがいるチームはそこそこまでしか勝ち上がれず、若くて・早くて・体力あって・選手層が厚く交代が潤滑、その上で若きエースが存在するチームが勝つ。

 

まさに今年のファイナルを戦っている2チームはその最高峰、ゲーム展開の速さと、オフェンス&ディフェンスどちらもハイレベル。

一瞬の流れの趨勢で勝敗がわからない、今日の試合もそうだけれどプレイオフのどのゲームもメイクドラマ連発だ!

 

私はサンダーが競り合いながらも連勝し優勝するとばかり考えていただけれど、今日も終盤で捲り上げる体力オバケのペイサーズを見せられては予測など吹っ飛んだ。

7戦まで縺れれば6月いっぱい楽しめるNBAファイナル、プレイスタイルのクールさからシェイ・ギルジャス=アレクサンダーに優勝してもらいたいイメージをしていたけれど、パリオリンピックアメリカ代表で帯同しつつも全く使ってもらえなかったけれど笑顔絶やさずの良い人っぷりを知らしめたタイリース・ハリバートンに勝ってもらいたい気持ちも湧いてきた、次戦月曜日朝が楽しみでなりません!

 

日本に目を向ければ、関東大学バスケではルーキートーナメントが始まり、長野県の高校バスケでは今日からインターハイ予選県大会が行われる。

結果とハイライト動画しか見れないのだけれどそれだけでも十分に楽しい、今や一年中バスケ話題に事欠きません。