徳永英明
2025.05.27
矢口です。
先週の出張、帰路の車の中で徳永英明さんの懐かしい曲が流れた。
1986年Rainy Blue、1987年輝きながら…、1988年最後の言い訳、1990年夢を信じて・壊れかけのRadio、1991年LOVE IS ALL、中学時代の私がラジカセコンポで聞いていたあの頃の曲。
52年となる私のこれまで時間、洋邦楽多ジャンルにわたる音楽が記憶に残り、また80年代は尾崎豊や浜田省吾、サザン、長渕、久保田利伸、ハウンドドック、渡辺美里、チャゲアス、ワムやアーハ、ボン・ジョヴィ、ジャーニー、デュラン・デュランなどヒットチャートには優れたアーティストが乱立していて聴いた。
でも、極端なカミングアウトですが、「私晩年の病床に伏す時が来たとするならば、きっと徳永英明さんのこの時代の曲たちを聴くのだろう」何故か急にそんな思いが込み上げてきた。
中学・高校、あの子供から大人へと自分の感覚が少しづつ変わって行った時代の記憶が徳永さんの歌を聞きながら蘇り、心穏やかな感を覚えた。
好きでたくさん聴いてはいたのだけれど、過剰にハマったり、カラオケで歌ったりという事はなかった徳永英明さんのあの時代の曲。
でもこの日この時、不思議と気持ちに響き、その後家に着くまで何曲も、何度も何度もリピートした出張の帰り道。
昭和生まれ男子の極端なカミングアウトですが、私にとって徳永英明さんの懐かしい曲はそんな存在なんだと気づきました。