JOURNAL

雨のち晴れ

2025.05.17

 

 

 

 

矢口です。

 

土曜日、本日の松本・安曇野はお昼まで雨予報。

朝の部屋中は薄暗く、でも外は雨に濡れた草木緑の艶やかな輝き。

 

窓越しに眺める外と内、陽と陰。

「陰翳礼讃」、しっとりと落ちつきを纏った週末始まる朝でございました。

 

この週末も各所でイベントが多い、天気予報は雨のち晴れ。

午前はゆっくり、お昼からお出かけが吉、私もゆっくりとお店の開店準備と参ります。

 

昨日の大学生日本代表 対 韓国代表、3戦ある初戦は韓国代表が勝利。

中川知定真くん、轟琉維くん、渡邉伶音くんの東海大3人、境アリームくん(白鷗大学)、特に小澤飛悠くん(日本体育大学)の安定感が良かった。

 

しかし、情報が乏しく詳細はわからないけれど韓国チームは身長があり、フィジカルに当たってくる、シュート効率も高い。

2戦目、今日は勝ち切りたいところです。

 

昨日は、3×3バスケ元ダイナブラックスの武井弘明選手がご挨拶にお店に寄ってくださった。

来季から新しいチームを立ち上げ、未来に向けて信州のバスケットシーンの連携を高めてゆきたいとのこと。

 

武井さん、とてつもなく気持ちの良いスポーツマンシップ、礼節の高さと真っ直ぐさズシンと感銘の気持ち。

武井さんのバスケットボールを通しての挑戦、バスケットを始めたばかりの子供達や私たち大人まで、継続することで伝播する長期の波動を応援です。

 

恐れながら私も、22年松本で洋服屋を続けてこれたことで、地域のファッションの有り様に軽微なさざなみはもたらしている気持ちあり。

世渡り上手の表薄テクニックではない、長年打ち込み中身ぎっしり詰まった強さが武井さんにはある。

 

昨日投稿での演劇シアターランポンさん同じく。

地方都市の魅力は大資本の資金投下による表現の少なさから育つ、ツブ揃いな小規模コンテンツの継続的な瞬きにあると信じています。