JOURNAL

雨の軽井沢

2024.04.25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

昨日は軽井沢、陶芸家 岡野 里香さんのアトリエへ。

9:00からオープンされている「SHOZO COFFEE KARUIZAWA」でコーヒーをいただき、アポイントの時間に合わせてアトリエに伺う。

 

岡野さんと、同じく作家さんである旦那さまと茶をいただきながら近況のお話、そして買い付け。

素敵な作品を持ち帰らせていただきました、ゴールデンウィークのトッピストして明日4/26(金)より店頭でご覧いただけますよう準備いたします。

 

岡野さん、野本さん、昨日も有難うございました。

5月の終わり、松本にてお待ちしております。

 

さて、昨日の軽井沢は天気予報通り終始雨。

岡野さんのアトリエに伺い、どこに行くでもなく安曇野に蜻蛉返り。

 

でも、一ヶ所だけ私の定点観測場所である軽井沢千住博美術館の駐車場に車を停めてガーデンスペースをチェック。

そう、こちらは春夏の私の趣味娯楽、我が家の庭づくりの完全なる先生、お手本庭園としているので春の生育状況をチェックして参りました。

 

散策路には真新しいウッドチップが敷かれ、春を迎える前に枯れ枝・枯葉の剪定・始末が整った姿。

まだ冬の名残を感じる土色の庭に、木々の新芽、宿根草の新芽が顔を出し始めている。

 

驚いたのはギボウシくん達の新芽の数、圧巻。

建物の日陰となる広い敷地にギボウシが目立つ美しいリーフガーデンだと思いつつも、夥しい数の新芽、新芽、新芽。

 

「年々増えたに違いないが、あの数は初めに植えた株数も相当だろう!」

っと、一株800円から数千円する宿根草苗にしては高価な苗の数に、当家との”資本力の違い”をまざまざと見せつけられた思い。

 

慌てず焦らず、私も年年時間を掛けてお手本を目指した庭づくりを楽しもうと思い、一休一苗の精神、安曇野に帰りご近所ソヨソヨさんでグラウカの苗を購入し植えた休日でした。

私の庭づくりは続く・・・