JOURNAL

新年度

2024.04.01

 

 

 

 

矢口です。

 

4月1日、新年度。

我が家で言えば息子が進学して、今日が大学の入学式。

 

離れた地で一人暮らしを始め、久しぶりの要早起きの朝、電話をして起こす。

スーツを着て、電車に乗って、新校舎から離れた街にある本校舎での入学式に向かって行った。

 

なんとなしの友達を作り、オリエンテーションから履修項目を選び、教科書を買って、講義が始まる。

色々とおぼつかないところから手探りで始まるキャンパスライフ、息子の新生活に32年前の自分の頃を回想する。

 

私と言えば、順番回って任命された2年間の地区役員が昨晩の引き継ぎ会で終わり清々。

9割9分の方は”お互い様”のおおらかな気持ちで見守ってくださるのですが、どこの集まりにもごく少数の重箱スミスミ言いたがり様はいらっしゃるもの、その声が大きく響く。

 

まぁ〜、正直近年稀に見るストレスフルな役回りでした。

 

年齢のせいであろうけれども、この役回りのせいでもあるか??

先日髪を切った際、長年お付き合いの美容師さんに「白髪一気に増えたね!」って、嗚呼そうだろうそうだろう。

 

”ロマンスグレー(Silver-gray hair)”なんて今は使わないのだろうか?

お役御免を迎えた新年度、こうなったらそれを目指そうじゃないかと前向きな気持ちも湧いてきた。

 

気温も上がり、庭の草木の芽吹き始めを朝散策で確認するのも小さな楽し嬉しいこと。

兎にも角にも新年度、4月スタートを心快く始めます。