JOURNAL

「Onibus Coffee」スペシャリティコーヒー豆200g、入荷

2023.12.27

 

<FOODS>

 

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」浅煎りスペシャルティコーヒー豆200g、入荷致しました。

 

ONIBUS Original Blend、GUATEMALA / Cipresales, La Bolsa、KENYA / Kianderi AA、ETHIOPIA / Worka Sakaro 完熟チェリー。

そしてEL SALVADOR / Mario Selvaの5種。

 

年末年始のリラックス時間、丁寧な仕事が息づく浅煎りローストのスペシャリティーコーヒーを。

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」の浅煎りスペシャルティコーヒー豆でお楽しみいただけましたら幸いです。

 

今回の入荷からのおすすめ豆、初めて入荷致しました南米エルサルバドル EL SALVADOR / Mario Selva。

EL SALVADOR Mario Selva

Farm : Finca Montenevado
Producer : Mario Selva
Location : Berlin, Alegria, Usulutan
Varietal : Pacamara
Process : Anaerobic Washed
Altitude : 1,575m
Flavor Note : Ripe grape, Hazelnut, Dried fig, Clean finish

エルサルバドルのウスルタン県より新しいオリジンのリリースです。ナッツやカカオを思わせる香ばしさや、ドライフルーツ、熟れたブドウのような甘さが感じられるコーヒーです。精製方法はAnaerobic Washedと普段のラインナップの中では珍しいですが、コンプレックスなフルーティーさとクリーンさがお楽しみいただけます。

【農園情報】
生産者のマリオ・セルバとその家族は、スペシャルティコーヒー生産拡大の一環としてフィンカ ・モンテネバド2019 年に購入しました。マリオはコーヒー農家グレゴリオ ・セルバの3 代目、そしてカルロス・ A・ セルバの 2 代目です。どちらの生産者もベルリンのアレグリア地区出身です。フィンカ・モンテネバドは、原産地呼称をもち、この地域の最高峰の 1 つであるシエラ・テカパ・チナカに位置しています。農場は標高 1,575 メートルにあり、天然の火山噴火口であるアレグリア・ラグーンを見渡せます。この農園では、パカマラやブルボンといった伝統品種に加え、新しい高品質のコーヒーに植え替えられている最中です。現在までに農場の40%の植替えが進んでいます。栽培、施肥、収穫のプロセスは地元の労働者によって行われ、そのプロセス全体が地元経済を豊かにしています。近い将来拡張予定のエリアには、ブルボン、ケニア、ゲイシャが入る予定です。

【プロセス】
当社のパカマラコーヒーは、チェリーが成熟する適切な時期に手摘みされます。発酵プロセスは 72 時間行われます。その後洗浄されたコーヒーを、水分値が 10.5% になるまで高床で乾燥させます。コーヒーは輸出の準備が整うまでグレインテックバッグに保管されます。