JOURNAL

東横インさんの有り難みを知る

2023.12.18

 

 

 

 

矢口です。

 

11月の事、息子大学受験で東京都内の宿泊があった。

日曜日、午前一番からの受験時間、土曜日前泊をして臨む為、ビジネスホテルを取ろうとネット予約を試みた。

 

もっぱら、私の東京出張は日帰り。

コロナ禍前は時折泊まる機会があったものの、ここ数年は都内でホテルを押さえると言う事はしてこなかった。

 

そしたらば、一番ご利用者の多いであろう土曜夜の宿泊である為か?私の頭に浮かぶビジネスホテルは全く空きなし。

少しオールドさ漂うホテルであれば空きはあるけれど、ブッキングサイトを経由しても1泊2万円以上のところがほとんど。

 

困った!?土日と言うことと、インバウンド需要、さらには受験シーズンという事も合わさって、都内のホテルは噂に聞いていた通りの激戦高騰状態。

それでも、前日まではキャンセル無料という設定なので、受験会場に近しいオールドホテル様を保険的に予約をした。

 

その後、当店すぐ近くにもあります”宿泊費安心、お部屋クリーン、朝ごはん付き”というイメージの「東横イン」さんのサイトを再度覗く、都心部は満室。

でも、中央線沿線多摩方面の駅で空きがあり抑えた、宿泊費8,000円以下。

 

えっ、東横インさんてなんて良心的なのですか!!

急ぎ受験会場近くの同ホテルに電話「キャンセル待ちはできますか?」と伺うと、「現場では直接受け付けられませんが、公式サイトで逐一キャンセルが出ましたら空き部屋予約システムに掲載され、お手続きできる様になっています。」とのご回答。

 

そこから2週間、仕事合間合間、私の東横インサイトとの”にらめっこ”が始まった。

 

「あっ、会場やや近駅前の部屋が空いた!」すかさず打ち込む・・・”こちらのお部屋の空きはありません”・・・他の方に先に手続きがなされて予約まで至らず。

なんと安定価格でサービス良しの東横インさん、私と同じくキャンセル待ちの部屋取り合戦が起きている!人気アーティストのライブチケット争奪戦さながら!

 

その為、前日までのキャンセル無料ということで、会場最寄りではなくとも都内の東横インさんのお部屋が空いたら確保、さらに近いところが空いたら確保&先部屋をキャンセル・・・このターンを何度か続ける。

受験日間近木曜日のこと、5つくらい隣駅の部屋を抑えていた状況で、遂に電車に乗らずバス1本で受験会場に向かえる最寄り駅の東横インさんお部屋を抑えた!

 

「やったー!父さんはやったぞ!!」歓喜である。

しかも、お部屋は1泊7,000円代と費用も抑えられて親なお嬉しい。

 

「東横インさんの有り難みを知る」

 

ちょっと綺麗な都内カプセルホテル並みの料金でプライバシーが守られ、おまけに朝食がついてくる。

学びました、これから都内宿泊の機会があれば、事前から動き、東横インさんのキャンセル待ちでお部屋を抑えようと思います。