JOURNAL

雀の木

2023.12.03

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

早朝、道沿いのお宅の庭木。

鈴なりの雀くんたち、なかなかの迫力でした。

 

車を停め、カメラを向けたらば一斉、激しい羽音残し飛び立った。

その余韻、葉を落とした枝が淋しく残る、ごめんね休んでいたのに起こしちゃって!

 

さて、大学のインカレや高校のウィンターカップが始まる12月。

地区では高校2年生を中心とした新チームによる新人戦が始まった。

 

松本市周辺を取り巻くエリア、中信戦。

波乱、第一シードの松商学園が日本ウェルネス長野に準決で敗れた。

 

日本ウェルネス長野、私世代の方はあまり聞き覚えのない学校ではないでしょうか、 2018年に新設された長野県東筑摩郡筑北村にある学校法人タイケン学園が運営する高等学校。

イメージとしてはスポーツに力をいれられている学校で、男子バスケ部は昨年2022年4月にスタートしたばかり。

 

バスケ部所属の生徒さんも全国から選抜され、この春からは一年生としてマリ共和国から身長200cmティレラ・ママドゥウくんが加わった、長野県の学校では新しきこと。

概ねイコールであるかどうかは調べておりませんので明言できませんが、イメージとしては新潟県で全国屈指の男子バスケ部を築いている高校”開志国際”と似た方向性の学校かと。

 

高3息子最後の試合である5月開催のインターハイ予選から身長200cmティレラ・ママドゥウくんが出場していたのを観戦したけれど、動きも悪くなく、まぁ〜身長200mは一般高校部活チームでは無双しちゃう、とても止められない印象が残った。

それが、3年生が抜け2年生チームとなったばかりの大会で、中信地区強豪松商学園が僅差とは言え競り負けてしまったとなると、長野県に新たな強豪校が誕生したと言わざるを得ない。

 

全国から選抜しチームを作る東海大諏訪、長年長野県一強最強であったところに、この先数年のチーム作りで並び立つ存在になれるかものスタンスあるチームが出来たことはある意味面白い。

でも、息子と一緒のミニバス中学チームで共に時間を過ごしてきた知ったお顔選手が複数人在籍している松商学園が敗れてしまったのは残念な試合結果でした。

 

それでも、松商学園は県大会に進む。

県大会でのリベンジ祈願、陰ながら応援。