JOURNAL

「市川岳人」小さなドライフラワーベース

2024.02.06

 

 

 

<HOUSEHOLD>

 

「市川岳人」小さなドライフラワーベース。

 

スーと伸びた首部とぽってりとした胴部、ブビンガの褐色の木肌に刻まれた木目の表情。

小ぶりな大きさも相まって、どちらに置かれても可愛らしい存在で木の温かみを感じさせてくれます。

ドライフラワーの一輪挿しとして、作品単体として、お楽しみいただける作品です。

 

「市川岳人」 ドライフラワーベース ブビンガ ¥6,600-

木種/ブビンガ
サイズ/高さ10.5cm×幅5.0cm

ブビンガは、美しく希少性の高い木材として高級家具などに使われる木材。ブビンガは、マメ科、ジャケツイバラ亜科ブビンガ属に属する3つのそれぞれ近縁な種に対する総称であるといわれています。熱帯アフリカ原産での常緑広葉樹で、複数の国や地域に渡って生息するため、現地での呼び名やブビンガの範囲が異なると言われています。なお、ブビンガという呼び名はカメルーンの言葉に由来するそうです。河川や沼地の近くに多く生息し、幹の太さは直径3m、高さは25~30mにもなる大変な巨木になります。ブビンガは大変硬く、シロアリにも強い特徴をもつことから、家具だけでなく装飾材や床材などの材料としても好んで使われています。木の断面を見ると、外皮近くは淡黄色の色調、そしてそれより内側はチークやカリンに似た華やかな橙から赤色を帯び、また葡萄杢といった特徴的な杢目が見られることから、見た目にも美しい木材として有名です。なお、伐採直後の生材の時に独特の匂いを放つため乾燥は時間をかけてしなければなりませんが、乾燥後は無臭になると言われています。ブビンガは現地では「神の宿る木」とも言われ、それだけ大きく太く成長します。市場に出回っているブビンガ材は、樹齢400から500年、中には1000年超えのものも確認できるようです。それだけ長い時間をかけてゆっくりと成長するため、ブビンガ材は繊維がとても緻密で堅くて重く、また粘りがあるため、加工には手間がかかると言われています。一方で、その堅さゆえに耐摩耗性が高く、傷やへこみにも強いことから小さなお子様がいるご家庭などでもテーブルなどの家具に安心して使えると言われています。また、その粘りから折れや裂けに対しても強く、まさに一生ものの家具などにはぴったりの木材です。