JOURNAL

実りの時

2023.09.03

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

実りの時。

 

安曇野の田圃は稲穂たわわ。

早い場所では稲刈りが始り、収穫の時。

 

朝の日差しを受けた稲穂の煌めきは黄金の絨毯。

光を受けて波打つ姿は本当に美しい。

 

安曇野一帯、これらから稲刈り後独特の香りに包まれる。

私にとって刈り後に漂う香りは幼自分からの郷愁の香りです。

 

実りの時。

 

バスケワールドカップ日本代表が、今大会アジア1位を自力で手中に収めた。

昨晩の最終戦も試合開始から家族全員テレビの前に集まり、ハラハラドキドキ一喜一憂、応援をした。

 

「日本国民全員が固唾を飲んで応援した」とまでは決して言えないにせよ、代表選手の”アジア一位を取る”目標に向かう気迫はこれまでよりも日本人にバスケの楽しさを広げたに違いない。

渡邊雄太選手が、自らを広告塔として啓蒙活動を頑張った成果も大きい、バスケットボール愛好家として嬉しい日本の躍動でした。

 

日本バスケ、盛り上がりの始まり。

来年のパリオリンピックが俄然楽しみです。

 

今タイミング、確かな成長を積むべく代表辞退した八村くん、この一年の経験でさらに高めてくれるはず。

日本国の皆さま、来年は八村くんを歓迎してください、名将トム・ホーバスはきっと今チームと巧みにジョイントさせてくれます。

 

日本の試合は終わりましたが、ワールドカップは9/10のファイナルまで続く。

アメリカか?ドイツか?カナダか?いやスロベニアか!?まずは今晩のドイツVSスロベニア戦が熱い!