矢口です。

 

展示会放浪記 2023.7.13。

昨日は展示会出張、「UNDECORATED」・「my beautiful landlet」・「Iroquois」その他新規数ブランド様の展示会を拝見して参りました。

 

新規で拝見した中から良き出会いだったのが「KANEMASA PHIL.｜カネマサフィル」。

 

同ブランドは、1964年に創業された和歌山県のニット（カットソー）メーカー「カネマサ莫大小」より発足。

「フューチャークラシック・フューチャー・ヴィンテージ」をコンセプトに、50年以上にわたって培ってきた技術力と、最先端の特注ジャガード丸編機により、高密度で編み立てたジャージー生地を全アイテムに使用。

国内外のハイメゾンアパレルメーカーに生地を継続的に提供している同社・同ブランドのアイテムは極めて上質。

 

確かな製品技術・品質を持つ生地ファクトリーが運営するブランドであり、その技術を巧みに表現したデザイナーさんが舵をとる。

展示会場の整然さ、ルックを含めたビジュアルの発信の仕方も素晴らしい。

 

当店でもお世話になっているハイクオリティな品質が魅力のM社とA社をはじめ、日本の名だたるハイクオリティブランド様の生地背景である同社の魅力がアイテムに投影されたコレクション。

極めて作りの良いミニマルデザインの大人ベーシック、さらには価格納得、バイヤー矢口ど真ん中、1番のツボるところ。

 

スビンコットン生地のTシャツやシャツ、アウターにパンツなどなど、ピックアップしたいアイテムが幾つも。

美しい品質の現代のベーシックを、2024SSから皆様にご体感いただきたいと存じます。