JOURNAL

月読命

2023.06.04

 

 

矢口です。

 

ツクヨミ、またはツキヨミは、日本神話に登場する神、『古事記』は月読命、『日本書紀』は月夜見尊などと表記する。一般的にツクヨミと言われるが、伊勢神宮・月読神社ではツキヨミと表記される。後世では一般に男神と考えられているが、記紀では性別の記述はない。記紀(古事記と日本書紀)において、ツクヨミは伊邪那岐命(伊弉諾尊・いざなぎ)によって生み出されたとされる。月を神格化した、夜を統べる神であると考えられているが、異説もある。天照大御神(あまてらす)の弟神にあたり、建速須佐之男命(すさのお)の兄神にあたる。日本神話において、ツクヨミは古事記・日本書紀の神話にはあまり登場せず、全般的に活躍に乏しい。

 

写真は、昨晩の月。

そして、本日は満月。

 

里山から上がり田に輝き映した姿に、いにしえの人々も見たであろう悠久の景色だと感じる。

日本神話の時代から変わらぬ日本の営みを、物語でも語られぬ静かなる月の神「月読命」にも重なるの静寂な散歩時間でした。

 

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働かれているスタッフさんにもお顔のわかる方がいらっしゃいますので、なんとも寂しいニュース。

 

「入居する店舗の多くは自主的に営業を進めていく」と言う情報もありますが、ノウハウあるディベロッパーが管理しないと山の中の広いスペースでの長期運営は容易ではなさそうに思う。

時間の流れは悠久であれど、人の所業は刹那なものです。