矢口です。

 

昨日、クラフトフェアまつもと1日目、当店にご来店くださいましたお客様にお聞きする様子は「とにかくすごい人人人でした！」と異口同音。

当店もその恩恵に預かり、お昼過ぎから閉店時間までとても賑やかな店内模様。

 

クラフトフェアまつもと、2日目。

「あがたの森」本会場は9時からの開場、開店準備をしたのち会場全体をぶらり一周歩いてきました。

 

現時点の当店能力、現在取り扱いをさせていただいている作家さまの作品をもっとより良く表現したい、しなければの気持ち。

そんな意図から今回は作家さまとお話を交わす事はせず周遊通路を歩き遠巻きから眺めただけに留めましたが、”好み”の作品をお作りになられている作家さまブースもいくつも確認、良い散歩時間でした！

 

当店企画展も2日目、「JOIE INFINIE DESIGN POP UP in ANOTHER LOUNGE」を大護さんご在廊の元開催しております。

来松、そしてクラフトフェアあがたの森からの市街地にお戻りの際は、どうぞ当店にもお立ち寄りくださいませ。

 

 

「JOIE INFINIE DESIGN POP UP in ANOTHER LOUNGE」

 

期日｜5月27日（土）・28日（日）の2日間

内容｜時計作家 大護慎太郎さんに在廊いただき、店内にブースを構え、展示販売＆カスタムオーダーいただけます。

1）展示販売　メンズ・レディースの腕時計・掛け時計・アクセサリー・動物シリーズの砂時計など

2）カスタムオーダー　バングルモデル腕時計のカスタムオーダーを始め、文字盤・ベルトなどのカスタムオーダー

 

JOIE INFINIE DESIGN｜ジョイアンフィニィデザイン　http://www.joieinfiniedesign.com/

「共に日々を過ごし、共に味わいを深める」
ブランド名には、“終わらない喜びを創り出す”という想いを込めています。私たちの生活において、とても密な関係にある時間。その時間を刻んでゆく時計もまた、時代と共に、太陽、水、火、砂、重り、ゼンマイ、電気…とさまざまに動力を変えながらも、私たちと深く関わりつづけてきました。時計を創るものとして、時間をただ確認するのではなく、“時そのものを楽しむこと”が大切だと考えています。共に日々を過ごし、共に味わいを深めていける、そんな作品を創り続けていきたいと思います。

「一つひとつ想いを込めて」
JOIE INFINIE DESIGNの時計で代表的な制作方法は、焼き目と鎚目。焼き目は、同じデザインでも全て表情が異なるよう盤の色味を一つひとつ仕上げております。もう一つは鎚目。鍛金出身という思いから自作の金鎚を用いて、ケースやバックルに凸凹の表情を入れております。経年と共に凸部分が磨かれ、凹部分の色味とのコントラストが生まれ趣のある表情を楽しむことが出来ます。

「経年変化を味わう」
JOIE INFINIE DESIGNの腕時計は、吉祥寺のアトリエにて一つひとつ手作業にて制作しております。真鍮や銀など、金属の素材を生かした本体は年月と共に表情が変わり、使い手に寄り添った一点モノの表情へと変化していきます。革や本体のメンテナンス、修理も常にお受けしておりますので、お選び頂いた方と一緒に、愛着を持てる、お気に入りの一品へと育てていけたらと思っております。

「時計作家 大護 慎太郎｜Shintaro Daigo」
1979年3月生まれ。手作り腕時計の創設者、篠原康治氏に師事。手作り腕時計ブランド、JOIE INFINIE DESIGN を2003年より始める。2009年には、吉祥寺にてatelier coinをOPEN。2011年に株式会社atelier coinを設立。2015年より、atelier coinを吉祥寺中道通り商店街に移転する。腕時計を軸に、時にまつわる作品を制作。