JOURNAL

応援者

2023.05.12

 

 

 

矢口です。

 

本日は、イレギュラーな営業時間になりまして大変恐れ入りました。

15時近くまで、高3息子部活最後の大会地区予選を2階観客席から静かに見守って参りました。

 

今日の試合は勝ち上がり、長野県大会への出場権は勝ち得た。

安堵です。

 

明日1試合目は、力差歴然の地区1番校と対戦。

その後、明日明後日は順位決め試合、熱はここに入るところ。

 

しかし私の観戦はここまで、土曜日・日曜日はお店を通常営業。

皆様、何卒宜しくお願いいたします!

 

さて、これまでお店を営みながらも私は要所要所でバスケットを通じて息子の成長を見守ることが出来た。

自分が子供時分に打ち込んだスポーツ、親の作為からなのか?自らの興味からなのか?両要素あったのであろう彼が選んでくれたお陰で私も本当に楽しかった。

 

ありがとう。

しみじみと思う。

 

子供の人生は子供の興味に準拠し、選び築いて行くのが最良だろう。

親が道を手取り足取り用意することは吉になるとは限らない。

 

それでも、興味に出会える為の手助けをしてやりたい。

立ち止まった時に安心して語り合える理解者であってもやりたい。

 

彼との長い間の主共通言語だったバスケットは終わる。

けれど、バスケは元より、ファッションや写真、アートや建築、インテリア、さらには仕事・生き方観という私のベクトルのみならず、彼の興味を通じて男親として何かしらの共通言語は持ち続けたいなぁ。

 

でも、気持ち強めな私、彼に親エゴを押し付けてきたところもきっとあるのだろう、すまぬ。

これからはボリュームをかなり抑えた応援者、そう在りたい。

 

今日は様々な感情が頭を巡りました。