JOURNAL

居住空間学2023

2023.05.02

 

 

 

矢口です。

 

毎試合ガチンコの生き残り&勝ち上がり戦が繰り広げられるNBAプレーオフ。

今シーズンもヤバ面白い。

 

西のサンズとナゲッツ、東のセルティックスと76は、私の頂上決戦予想チームとリーグを代表するビックマン要するチームとのやり合い。

そして、レイカーズとウォリアーズの戦いは全世界釘付けの放映収入効率抜群、ビックフランチャイズ同士の好カード。

 

ウォリアーズは先の試合、ステフィン・カリー50得点の大爆発、カリーがNBA史に残る名選手である事は疑いの余地もない。

方や、レギュラーシーズンのまとまりの無さを克服したレイカーズ、選手たちのケミストリーの高まりをビシビシ今感じられる。

 

明日から始まるこの対戦カード、間違いなく要チャックや!

希望としては八村の活躍込みでレイカーズの4-3勝ち上がりですが、息ぴったりの試合巧者選手揃い、且つちょこまかとオフボールでの動きが激しいウォリアーズの方が優勢な気がする、4-2で勝ち上がりるのではなかろうかと予測します。

 

話題は変わって毎年楽しみにしている雑誌「BRUTUS」の特集”居住空間学”、2023年号が発刊された。

予約購入で早速拝見。

 

過去号の方が趣味人の雑多なインテリア空間、であっても味わいたっぷりの一気通貫された雰囲気ある部屋がピックアップされていたイメージですが、今年号も含め近年は比較的スッキリとしたイメージに選び抜かれた家具やアートオブジェが置かれる空間に移行している。

この様はゆったりさっぱりとスタイリングする近年のファッショにも通じるところであると感じつつ、ここにも時代性がしっかりと反映されていますね、私は実に好みであります。

 

余談ですが、コロナ禍明け欧米からのご来店が多い最近の当店。

ツーリスト皆さまは「ゆったりサイズのスタイリング」を”ジャパニーズスタイル”という認識でお話しくださる、「あっ、オーストラリアやヨーロッパに方から見るとそう写っているんだ!」って私も認識。

 

そして、私がお店で着ているスタイリングイメージにして欲しいというリクエストをいただく事も多々。

2週間以上日本に滞在される方も多く、強い海外通貨の影響からか?旅行中に着る服として意気揚々選んでくださる方も多い今日この頃です。