JOURNAL

ジャン・プルーヴェ展 東京都現代美術館

2022.09.10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

先の出張、どうしてもと思っていた東京都現代美術館「ジャン・プルーヴェ展」へ行く時間を作れた。

 

木と金属とデザインとの融合、遠く未来にまで色褪せない一つの完成形。

一人の人間がこれだけの数のアイディアを形にできるものか!?驚嘆。

 

ジャン・プルーヴェ(1901–1984)、インテリアの世界で人気を博し、私もなんとなし好き。

Vitra社現行で手に入れられるプルーヴェの家具を何点か所持しておりますが、今展覧会を拝見できたことで、”なんとなし”が”強く理由あって”の好きに変わった、観る事が出来てとても良かった。

 

50年から70年の時を経て、経年変化した木と金属とデザインとが融合したプロダクトの美しくさと職人デザイナーの凄みに浸る。