JOURNAL

「Onibus Coffee」スペシャリティコーヒー豆200g、入荷

2022.07.31

 

<FOODS>

 

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」スペシャルティコーヒー豆200g、入荷致しました。

 

本日の入荷は以下の5種。

丁寧な仕事が息づく浅煎りローストのスペシャリティーコーヒーをホットでアイスで。

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」でリラックス時間をお楽しみいただけましたら幸いです。

 

「ONIBUS BLEND」

BEANS:
Brazil Pulped Natural,
Guatemala Fully Washed,
Ethiopia Natural

Sweet, Chocolate, Creamy Mouthfeel , Wine , Long After Taste

誰が飲んでも美味しくお召し上がりいただけるコーヒーをイメージして作ったブレンドです。口に含んだ時に広がる甘さ、その後に続く果実感。全ての抽出方法でご利用いただけます。

 

「STEP BLEND」

BEANS:
Kenya Washed
Guatemala Washed
Ethiopia Washed

Berry, Citric, Chocolate, Creamy Mouthfeel, Long After Taste

品質の良いフリーウォッシュトのコーヒーを使用しています。ご家庭では是非ドリップコーヒーでお楽しみ下さい。複雑な酸味と甘さをお楽しみ頂けます。

 

「GUATEMALA La Bolsa, Cipresales」

Location:Huehuetenango
Process:Fully Washed
Varietal:Caturra, Bourbon
Altitude:1,400~1,600m

Bekko candy, Loquat, Syrupy, Sweet finish

オニバスコーヒー限定ロットでお馴染みのラボルサ農園より新たにシプレサレス区画の登場です。ラボルサ農園のあるエリアはグアテマラの中でも標高が高く、昼夜の寒暖差によって繊細な果実味や甘さのあるコーヒーの生産を可能にしています。シプレサレスは、以前からオニバスコーヒーと親交のあるラボルサ農園が新しく始めた区画で、これまで扱っていたベンタナグランデと隣接する区画です。シロップのような質感で、べっこう飴のような甘さ、枇杷のような果実感が楽しめます。クリーンで、甘さの余韻が長く続きます。

 

「RWANDA Remera Undershade Lot8」

Location : Nyamagabe
Varietal : Bourbon
Process : Fully Washed
Altitude : 1,800m-2,200m

Kumquat、Yuzu、Brown sugar、Long aftertaste

ルワンダ南部に位置するニャマガベ地区にあるRemera(レメラ)ウォッシングステーションは、3,000以上の小規模農家によって栽培された約800トンのチェリーが持ち込まれて精製されています。ナイル川上流ニュグウェ国立公園の隣接地から得られるミネラルの豊富な土と水で栽培・洗浄をしていることでユニークな味わいを作り出します。また、巨大な乾燥棚を導入し、実験的なドライイングにも積極的に挑戦しています。農園の標高は1,800-2,200m。アフリカンベッドで太陽の元乾燥、乾燥期間は約2週間。( 天候次第 ) 年一回の収穫の時期は2月から6月。土壌は砂地、粘土地。雨量は年間約1,300 mm。この「Remera Undershade」ロットは、レメラでは新しい鉄枠の乾燥台に透明のビニールの日除けカバーを設置して、 アフリカンベッドでの日干し乾燥工程での太陽光線による乾燥度合いのレベルを様々に調整し、生豆の品質を向上させるべく工夫を重ねてきています。

 

 

今回入荷の一押しはこちら、ETHIOPIA / Worka Sakaro 完熟チェリー。

この時期だけの新豆、しかも厳選完熟豆の味わい、是非お試しくださいませ!

 

「ETHIOPIA Worka Sakaro “Riped Cherry”」

Location: Gedeb, Yirgacheffe
Process : Fully Washed
Varietal : Ethiopian Heirloom
Altitude : 1,900m ~ 2,100m

Peach, Lemon candy, Floral, Bright Acidity, Tea-like

エチオピアのニュークロップが届きました。ニュークロップとは、お米でいう「新米」。収穫年度が新しくなったことをいいます。つまり、とても新鮮で、味わいもフレッシュ!この”完熟チェリープロジェクト”は、これまで扱ってきた銘柄「ウォルカ・サカロ」の内、厳正な基準を満たした完熟チェリーのみを集めた特別なロットです。普段扱っていたウォルカ・サカロにさらに甘みがのっていて、幾重にもフレーバーが広がる複雑な果実味がとても素晴らしいコーヒーです。口当たりもリッチで後味が長く、そして綺麗です。ぜひお試しください。

 

品 種: エチオピア系統品種
栽培地: イルガチェフ地域東側 ゲデオゾーン最南東部 ゲデブ
ウォルカ・サカロ
環 境:緑が深く葉が落ちて分解発酵しコンポストとなることで窒素が増え土壌がフカフカしている、リッチな土壌
水洗工場: ウォルカ・サカロ水洗工場
所有者: BNT
標 高(農家): 1900~2100の小規模農家(25軒の小規模農家(0.5ha~10ha))
標 高(水洗工場):2050m
収穫時期: 10月中旬より1月頃まで
生産処理:
① 小規模農家が収穫したチェリーを近隣の水洗工場や販売所に搬入、特別ロットの基準を満たした完熟チェリーのみを工場のタンクに投入
② チェリーはマッキノン製のディスク式パルパーで皮を剥き、水流によってパーチメントをP1、P2、P3に比重選別(P1が重く、最上級。)
③ パーチメントは醗酵槽に導かれ、そこで約36~48時間の醗酵処理
④ 表面の滑りがパーチメントから剥離する段階で、水路で水洗い
⑤ 約半日のソーキング後、パーチメントの水を切り、アフリカンベッドで天日乾燥
※チェリー保護のため、1日2回覆いを被せる(日照の強い昼間と夜間の降雨)
日照の強い12~15時の時間帯は、パーチメントをビニールシートで覆います。これは、パーチメントを護ることと急激な乾燥を防ぐためです。
標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。
また、通常の乾燥日数が8日間のところ、12~15日間掛けてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。
緩やかな乾燥は、消費国での生豆の保存性にも大きな影響を及ぼすことが分かってきました。
⑥ パーチメントの撹拌と欠点除去を行いながら、12~15日間掛け乾燥を仕上げる
⑦ 脱穀工場でドライミリング後、精製不純物除去、脱殻、比重選別、ハンドピックを経て、最終精製された生豆を麻袋に充填、輸出

イルガチェフ地域東側のゲデオゾーンは6つの地区に分れており、その内の一つがゲデブ地区です。首都アディスアベバから434㎞離れ、数年前までは車で8時間近く掛かる僻地でしたが、2016年に開通したエチオ-ケニア道路の開通により所要時間は3時間ほどまでに近くなりました。土地の1/4にコーヒーが植えられる程、エチオピアの中でもコーヒー生産に適した環境が整っている地域です。ゲデブ地区は16の行政区に分かれ、その一つがウォルカ・サカロです。

ウォルカとは、現地ゲデオ語で「金」を意味しますが、エチオピア最後の皇帝ハイレセラシエの部下がこの地を訪れた際に、人々の持て成しに甚く感銘を受け、この地をウォレカ(金)の地と呼ぶようになりました。また、この地には人々が〝サカロ“と親しみを込めて呼んでいた巨木があり、この二つを結んで“ウォルカ・サカロ”という地名になりました。

土地の面積は約1300haですが、その半分以上のエリアにコーヒーが植えられおり、3つの水洗工場があります。ウォルカ・サカロ水洗工場は2019クロップより、BNT(エチオピアの高品質コーヒーの輸出業者)の子会社レンジャーが水洗工場を所有し、これまで以上の最高のイルガチェフ作りを目指し、始めた水洗工場です。優秀なスタッフをそれに見合う賃金で集めて、精製~乾燥工程を丁寧に行っています。完熟チェリー初年度の2018クロップでは、WBC2016チャンピオンであるBergWu氏が監修し、その名の通りの甘味の秀逸さにご好評頂きました。