JOURNAL

しみじみと浸る

2026.06.01

 

 

 

矢口です。

 

何年も前に当店に来てくれたパキポディウムグラキリス。

ぼちぼちと体格が良くなってきてくれておりましたが、ずっと花を咲かせず。

 

それが昨年、ようやくこの場の環境、私の世話技に慣れてくれたのか?花を咲かせた。

そして今年も、嬉しい。

 

「しみじみと浸る」。

クラフトフェアまつもとは類稀なるイベントだ。

 

42回目となる今回でしたが、多くのクラフトの巨匠たちや近年ではミネペルホネン皆川さん、街の方々の輪が広がり、今や街中がカーニバル。

その渦に積極的に巻かれようと全国から人が集まり、熱量が異常値まで高まる2日間。

 

言葉恐れず表現させていただくと、「松本で良いものと出会い持ち帰りたい!」というお気持ちを携えた何万人と言う来松者さま、そのお陰で2日間の松本市街地経済効果は計り知れない。

当店もクラフトフェアにお越しになられる度のご来店くださいますお客様、街を歩き見つけてくださりご来店くださるお客様、取扱作家さま作品を目指してご来店くださるお客様など本当にたくさんのクラフトフェアに纏わるお客様に恵まれる2日間となる。

 

コロナ禍前もそのリズムは現れておりましたが、コロナ禍明けからより顕著に感じられるようになりました。

もっと踏み込んで記してしまうと、売上の額ベースではセールタイミングに軍配が上がるものの、クラフトフェアタイミングは割引のない正規小売販売価格でお客様にご覧いただける2日間、有り難さ一入でございます。

 

今年この週末も沢山のお客様にご来店いただき充実感に包まれた嬉しい2日間となりました、ご来店いただきました皆さまに心から御礼申し上げます。

 

こんな街全体で「モノを買う」機運が高まるイベントは全国にどれほどあるのだろうか?

益子の陶器市も大賑わいのイメージはありますが、洋服屋である当店にも大きな恩恵を頂戴できている、また洋服屋さんばかりか多くの物販店さまでそうであったに違いない凄まじいイベント。

 

そう考えると、42年前に立ち上げてくださり、継続して成長させてくださったクラフトフェアまつもと全てのご関係者各位に改めて御恩を感じるます、松本が誇るべき大切なイベントに。

そして、私の技・感覚技もこの環境と程よく重なり、当店の表現もクラフトフェアまつもととの親和性を持てる様にになってきたのだと、一夜明けた月曜日朝、しみじみと浸り嬉しく清々しい気持ちとなりました。

 

いざ、切り替え。

次は6/13(土)から始まる「YUICHI TOYAMA」 Sunglasses pop-up shop at Another Loungeへ。