JOURNAL

「Onibus Coffee」スペシャリティコーヒー豆200g、入荷

2022.05.13

 

<FOODS>

 

「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」スペシャルティコーヒー豆200g、入荷致しました。

 

本日の入荷は以下の5種。

丁寧な仕事が息づく浅煎りローストのスペシャリティーコーヒー、「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」でリラックス時間をお楽しみいただけましたら幸いです。

 

「ONIBUS BLEND」

BEANS:
Brazil Pulped Natural,
Guatemala Fully Washed,
Ethiopia Natural

Sweet, Chocolate, Creamy Mouthfeel , Wine , Long After Taste

誰が飲んでも美味しくお召し上がりいただけるコーヒーをイメージして作ったブレンドです。口に含んだ時に広がる甘さ、その後に続く果実感。全ての抽出方法でご利用いただけます。

 

「STEP BLEND」

BEANS:
Kenya Washed
Guatemala Washed
Ethiopia Washed

Berry, Citric, Chocolate, Creamy Mouthfeel, Long After Taste

品質の良いフリーウォッシュトのコーヒーを使用しています。ご家庭では是非ドリップコーヒーでお楽しみ下さい。複雑な酸味と甘さをお楽しみ頂けます。

 

「GUATEMALA La Bolsa, Cipresales」

Location:Huehuetenango
Process:Fully Washed
Varietal:Caturra, Bourbon
Altitude:1,400~1,600m

Bekko candy, Loquat, Syrupy, Sweet finish

オニバスコーヒー限定ロットでお馴染みのラボルサ農園より新たにシプレサレス区画の登場です。ラボルサ農園のあるエリアはグアテマラの中でも標高が高く、昼夜の寒暖差によって繊細な果実味や甘さのあるコーヒーの生産を可能にしています。シプレサレスは、以前からオニバスコーヒーと親交のあるラボルサ農園が新しく始めた区画で、これまで扱っていたベンタナグランデと隣接する区画です。シロップのような質感で、べっこう飴のような甘さ、枇杷のような果実感が楽しめます。クリーンで、甘さの余韻が長く続きます。

 

「RWANDA Mbilima Lot 3004」

Location : Gakenke
Varietal : Bourbon
Process : Fully Washed
Altitude : 1,800-2,100m

Flavour Note : Mandarin orange, Orangepeel, Raisin, Syrupy

Dukundkawa Musasa 協同組合は 2000 年創立。場所は北部Gakenke(ガケンケ)地区に位置し、近くにはGorilla Mountainがあります。約300名の農民により生産が始まり約20%が女性。3基のウォッシングステーションがあり、Mbilima(ミビリマ)はMbilima Cellにあります。2007年より稼働開始され、Mbilima地区の616の農家から運ばれたチェリーからコーヒー豆を精製。72ヘクタールの土地で生産されるチェリーはオーガニック国際認証を複数受けています。農園の標高は1,800-2,100mで丘状の地形、ウォッシングステーションは標高2,200mと非常に高い標高を誇っています。アフリカンテーブルの上で豆の選別。 パーチメントは天日干し約24日間(期間は天候次第)。年一回の収穫の時期は3月から10月、精製時期は6月から10月です。土壌はpH5.1酸性、沈泥砂の土。気温は17-18度で安定しています。コーヒーの木は約 2-2.5m のスペースで植えられ、1ヘクタール約2,500本の木が育っています。小規模農家により栽培され、1農家あたり約200本のコーヒーの木を保有栽培。雨量は年間約1,300‒1,400mm。ミビリマで生産されたコーヒーは、標高2,000mを超える高地の丘で、農家の細かい配慮によって心を込めて生産されています。また、収穫された日にちで細かなロット分けがなされています。

ムササ地区は、有名なかつてのMibambwe国王の住居跡にあり、毎年一度農民は次のシーズンに備え、国王にコーヒーの種を捧げます。それにより人々はかつての王国の力と勇気を与えられると信じられています。国王は遠い昔に去りましたが、ムササ地区の農民は、デュクンデカワ協同組合としてムササ地区に集まり、情熱をもって最高のコーヒー豆の生産を目指し続けてきています。デュクンデカワ協同組合は、組合員のルワンダ農民の高度な生活水準を確保し、経済面、環境面でも、サステイナブルなコーヒー産業を実現してきています。2005年にフェアートレード認証取得以来、2010年にはルワンダCOEで第二位受賞の栄誉を得たコーヒー豆を産出。ブルボンコーヒーの最高の品質を提供するために、農家はチェリーの生産に最善の配慮をし、ウォッシングステーションでは手選別、洗浄、発酵、グレード分け、選別、乾燥、各工程において最高の作業・品質管理を行い国際市場へ出荷。ミビリマから出荷されたコーヒーは2018年COEにおいても、2個のロットが入賞しています。

 

「ETHIOPIA Worka Sakaro」

Location: Gedeb, Yirgacheffe
Process : Fully Washed
Varietal : Ethiopian Heirloom
Altitude : 1,900m ~ 2,100m

Peach, Citrus, floral, Bright Acidity, Tea like

イルガチェフ地域東側のゲデオゾーンは6つの地区に分れており、その内の一つであるゲデブ地区は土地の1/4にコーヒーが植えられる程、エチオピアの中でもコーヒー生産に適した環境が整っている地域です。 通常の乾燥日数が8日間のところ、12~15日間掛けてゆっくり乾燥を進める(スロードライング) ので、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。