BLUE BOTTLE COFFEE
2026.04.30
矢口です。
財務や税金の話で僅かながらでも知識を得たい自営業者として「脱・税理士スガワラくん」の動画はチェックするところ。
経済絡みの時事ネタも取り上げられているので、直近の情報インプットにも役立つチャンネル。
「VOGUE」のサイトで「ブルーボトルコーヒー、湘南・鎌倉エリアへ初出店」の記事を目にして、少し前同チャンネルで触れられていた「ブルーボトルコーヒーのM&A」についての話題シンクロし、同社の今とこれからはどうなるのか?が頭に浮かんだ。
※2026年3月、中国の投資ファンド「センチュリウム・キャピタル(Centurium Capital)」が、ネスレ傘下のブルーボトルコーヒー(2002年に米カリフォルニア州設立・日本法人は「Blue Bottle Coffee Japan合同会社」東京清澄白河に本社を構える)の全世界の店舗事業を買収することで合意。買収額は4億ドル(約630億円)未満と見られています。ラッキンコーヒーの主要株主が手掛けるこの買収により、サードウェーブコーヒーの象徴が中国資本傘下に入り、アジア主導の市場展開が予想されます。この買収により、高品質な店舗体験(店舗事業)はセンチュリウム側が、家庭用コーヒー(製品事業)はネスレが担う。
日本ではシンプルクリーンな印象の店内、そこに個店個店の建物に合わせた内装造りが秀逸、最旬の洒落た雰囲気の店内が人気ポイントなのだろう。
個人的には随分前に体験したコーヒーのお味に惹かれずその後全く伺ってはいないけれど、個性ある素敵デザインの店舗近くに行くことがあればコーヒー時間を過ごしたいの気持ちはある。
また、話題性のあるファッションブランド「HUMAN MADE」と協業されたり、オリジナルグッズも充実したりとファッション性を備えたコーヒーショップ。
世界事情はわからないまでも、日本では”オシャレに時間を過ごせる”事で現時点では新店出店が出来る経営体力があるのだろう(か?)。
アメリカをはじめ世界的にスターバックスの店舗数が縮小しているニュースを目にするけれど、効率重視の経営に傾倒しない日本人による日本人の為の丁寧なマーケティングが出来ていれば息の長い商売は相対的に叶うのだと思う。
「企業を作り、成長させ、売却して利益を得る」そんなビジネスの側面、中国企業の傘下となったブルーボトルコーヒーの今後は要チェックであるけれど、日本における非効率的なおもてなしの具現化はこの国で営む全形態のお店が軽んじてはならない要素なのだと考える。



