JOURNAL

上田市、イロイロ

2026.01.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

上田市、イロイロ。

 

上田市カフェ「yard」さんで開催中の写真家 赤木遥さん 写真展「食卓」を拝見した後上田の市街地を歩く。

上田城の城下町、明治期の製糸業など様々な産業が今に続く長野県第3の都市上田市。

 

ぶらりのスタート地点は2021年に竣工した市役所、伊東豊雄さんの作品かと勘違いしておりましたが、石本・第一設計共同企業体の設計。

プロポーザル当時、伊東豊雄さん案を何かで見た記憶があり勘違いしておりました、でも伊東さん設計の松本市メディアガーデンのファサードに酷似していた。

 

「yard」さんの味わいある建物も1970年の建築だとおっしゃられていたので、市街地の多くの建物はきっと昭和期のものが多いのでしょう、その後のスクラップ&ビルドが行われていない為どちらも古めかしい。

しかし、多くの建物はとてもハイカラ、荒廃した建物も沢山ありましたが、雰囲気良くリノベーションされたテナントはどちらも魅力的に写った。

 

そして、市街地エリアには素敵な美容室が沢山目に留まった、「美容室か素敵な街はファッション感度は高い土壌、城下町の艶やかさDNAも息づいているのであろう!」、そう思いながら上田市から当店にお越し下さるお客様のお顔を有難く思い浮かべる。

知人の美容室の前を通ったのですが、お客様と笑顔で話され施術中でしたので、野暮する事なく写真におさめ市街地からお城に向かった。

 

市街地を離れ、建築家の柳澤孝彦氏(柳澤孝彦+TAK建築研究所)と梓設計の共同企業体(JV)が手掛け2014年に竣工した施設、サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館)へ。

2015年グッドデザイン賞を受賞したこの施設は、市街地の味わいとは真逆の整然さ、箱物事業は賛否あろうけれど、あれ程の施設が街にある事は文化的側面素晴らしい、継続的運用には有効的な企画とそれに呼応する周辺の皆さまの感度が問われると思った。

 

松本でランチ会食を約束していた私は2時間ほどの上田市滞在、帰り道にある生島足島神社に立ち寄り帰路に着く。

気になるお店が水曜日定休日ばかりだった事もあるけれど写真撮り甲斐ある街並み、もっと隈なく街歩きしたい感慨を残す。

 

さすがは真田の街!庭づくりシーズンにおぎはら植物園探訪も合わせて再訪したい。