アツムイ窯
2026.01.08
矢口です。
昨日定休日、2026年の買付け初めとして安曇野「アツムイ窯」さんに伺う。
森岡宗彦さんとお父様の森岡光男さんお二人で営む「アツムイ窯」。
森岡光男さんは神奈川県逗子市生まれ、鎌倉の名月窯で修業の後、萩、備前、沖縄など様々な窯をめぐり、ありとあらゆる技法や技術に習熟した。1972年、備前に落ち着き、イサム・ノグチと出会う。ノグチから刺激を受けて渡米。ニューヨークでは、何度もイサム・ノグチを訪問し、シアトルでアメリカ人の陶芸家エリック・ネルソン氏と窯を作る。米国滞在の後ヨーロッパ各地を旅し安曇野に登窯を築き、それ以来焼き締めのうつわ作りに没頭。息子である森岡宗彦さんは光男さんと共に幼き頃より陶芸に向き合い今に至る。
今、私は鉱石などを使わない、薪窯(穴窯・登窯)で燃やされた木の灰が自然の釉薬となって表情を作る焼き締めの技法にこれまでよりもさらに嗜好が傾く。
新進気鋭の作家さまで焼き締めの技法で器を作られている方が何人もいらっしゃり直に作品を拝見しその存在感に惹かれたから、特にしっかりと分厚く自然釉が掛かった表情豊かな作品は至福。
そんな思いもあり、今年初の買付に安曇野の「アツムイ窯」森岡宗彦さん光男さん親子を訪ね買付。
そして、気持ちほくほく大満足の買付けが出来ました、本日より店頭にてご覧いただけます。
余談ですが、ギャラリーあった花人 川瀬敏郎さんの「 一日一花」と言う書籍に目が留まる。
東日本大震災後、「生者死者をとわず献花のつもりでいけてきました」と、唯一無二の花人が1年間毎日いけ続け写真に収めた生花の書籍。
花一輪を花器に挿すイメージを好む私としてこちらにも惹きつけられ、すぐさま手配をした初売り終わりの定休日でございました。














