JOURNAL

初雪

2025.12.04

 

 

 

 

 

 

 

矢口です。

 

12/4早朝、安曇野北部、昨夜半から降り始めた雪が景色全体を真っ白に覆い、3cmほどの積雪となった。

昨日は北アルプスを覆っていた雪雲が里にも広がり、秋の景色を一気に冬に進めた感。

 

自ら植えた庭の小さいモミの木に雪が積もる姿が好きで、庭をずっと眺めていたい気分ではありますが、雪が積もると道が渋滞する、ましてやまだスタッドレスタイヤに履き替えていない車も多いのでは?そう思っていつもよりも早く家を出た。

しかし、安曇野から松本に入ると積雪は全くなし、だいぶ早くお店に着いて余裕のある時間ができました。

 

昨日定休日、ちょうど良いタイミングで我が家の車スタッドレスタイヤに履き替えた。

薪ストーブ用の薪棚も整理して、暖か下着も出して来て、すっかり冬支度が出来た休日となりました。

 

午後はお蕎麦を食べに出かけ、その後安曇野市の無印良品で開催中、安曇野市在住の作家さん濱田卓二の個展「ふね山のぼる」を見に行った。

マグマや火山灰が固まった岩や、隆起してできた山々の鉱物に雨水が染み込み朽ちて土を粘土として使われたオブジェ、あの風情はど真ん中に響く今日この頃の私です。

 

思いがけずの出会い、幸運だったのが織田 憲嗣さん2019年の本「FINN JUHL」が書籍コーナーで私を待っていてくれた事。

再販がなく、探してもなかなか出てこない、出てきてもプレ値となっているこちらの本がポツンと目に留まる。

 

作品図鑑というよりは美しい作品写真集、様々な方に触られ表紙のダメージはそれなりにありましたが、定価で買えるチャンスを逃すまいと勇みレジへと向かう。

とっても良い休日となりました^^