彼岸花
2025.09.21
矢口です。
彼岸花、別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)。
秋の彼岸(9月、秋分の日にあたる日を中日とし、その前後3日間を合わせた7日間の期間)の頃に花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという多年草としては特殊な性質を持っている、地下の鱗茎に強い毒性を有する有毒植物。
まさにその通り、今稲刈りが進む安曇野の畔、至る所に横一線群生している。
なぜ畔に??答えは、その毒を利用してネズミやモグラから田んぼを守るため、根が土を固めて土手の崩壊を防ぐために、毒性には他の植物の生育を阻害する作用があり雑草抑制にも役立つために植えられた様。
農家さん知恵の賜物のこの景色、秋彼岸を視覚から感じることの出来る季節の美しさですね。
また、小学校国語の教科書にあった曼珠沙華が文に登場する悲し気味の作品(題名思い出せず)も思い出し、どこか哀愁感じる景色です。
今朝のこと長年使ったお店の電子レンジくんが予兆なく使えなくなった、今日のお昼のお弁当温められず・・・
この夏、私周りの家電不調が多々あった、良き流れが来る兆候だと書かれている記事も目にしますので”吉報来る”の暗示であれば良いのですが、その前に出費は嵩みます。