JOURNAL

松本聖十字教会

2025.09.15

 

 

 

矢口です。

 

写真は私の通勤路、松本城近くにある松本聖十字教会

聖堂は1910(明治43)年に建築、1957(昭和32)年に現在地に移築、2021年に国の登録有形文化財に指定されている建築。

 

オレンジの屋根と土色の壁、木の窓枠はブルーに塗られ、植栽はヤシの木。

イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどの「ラテン」の街の海辺にある教会を彷彿とさせる、実際は海などない山岳都市の街中に佇む。

 

「ラテン」とは、古代ラテン人の出身地であるイタリアのラティウムに由来する言葉で、ラテン語、ラテン文字、ラテン系民族、ラテン文化など、複数の意味で使われます。特に、ラテン語から派生したロマンス諸語を話す人々や、それらの文化を持つ地域を指すことが多く、現代の西洋文化やラテンアメリカの文化の基盤を形成しています。ラテン語は古代ローマで話され、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などのロマンス諸語の祖先となった言語。

 

天候不順が残念でした3連休の最終日、本日は陽射し降り注ぐまずまずの天気になりそうですね!

皆さま、良き祝日をお過ごしください!