「Onibus Coffee」スペシャリティコーヒー豆200g、入荷
2025.09.12
<FOODS>
「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」スペシャルティコーヒー豆200g、入荷いたしました。
本日の入荷は、KENYA・ETHIOPIA・RWANDA・GUATEMALA・COLOMBIA・ONIBUS Blendの6種。
丁寧な仕事が息づく浅煎りローストのスペシャリティーコーヒー、「Onibus Coffee|オニバスコーヒー」でリラックス時間をお楽しみください。
今回入荷おすすめの豆、「エチオピア / グジ・ディムトゥ」。
生産地:East Guji Zone, Oromia(グジ地区東部、オロミア州)
農園 / ウォッシングステーション : Dimtu(ディムトゥ)
生産者:約600軒の小規模農家
キュレーター:Biniyam Aklilu(ビニヤム・アクリル)
品種:Heirloom (エアルーム)
精製方法:Washed(ウォッシュト)
標高:1,980m
テイスティングコメント:ホワイトグレープフルーツ、グアバ、白桃、ジャスミン、紅茶
エチオピア・グジのハンベラ地区に位置するディムトゥ・ワテ・ステーションには、ブク・サイサやディムトゥといった村(ケベレ)の約600軒の小規模農家がチェリーを持ち込みます。ワテ・ステーションはGujooのステーションの中でも最も高標高に位置しており、ここではグレード1(G1)のみが生産され、収穫は12月から2月上旬にかけて行われます。収穫期には地域の人々がピッカーとして加わり、100〜150人が収穫作業に従事します。木々は比較的若く10〜20年ほどで、周辺地域の木が老齢化してグレードが下がってきたことを背景に、2019年にこのステーションが設立されました。ステーションにはペナゴス製のエコパルパーが導入されており、水の使用量を抑えつつ効率的にミューシレージを除去することで、環境に配慮しながらクリーンで均一なロットの生産を可能にしています。また、Gujooはこのエリアでソーシャルプロジェクトにも取り組んでおり、米国のロースターと協力して女子生徒1,000人に再利用可能な衛生用パッドを配布する活動や、浄水フィルター付き給水ポンプの導入計画を進めています。