JOURNAL

カツラの木

2025.09.08

 

 

 

矢口です。

 

カツラ(桂: Cercidiphyllum japonicum)はカツラ科カツラ属の落葉高木、ハート形の葉が特徴的で秋に黄葉して落葉した葉はよい香りを放つ、樹形の美しさから庭木や街路樹にされるほか、材から家具、碁盤、将棋盤が作られる。
和名カツラは葉の香りに由来し落葉した葉は甘い香りを発することから、香りが出ることを意味する「香出(かづ)る」が転訛したものといわれている落葉して茶色になった葉から、しばしばカラメルのような甘い香りを放つためオコウノキ(お香の木)などの地方名がある。

 

自庭に植えたカツラの木、小さ細い苗を植えて10数年重ねてそこそこに大きくなった。

そのカツラの木、現時点で早くも黄葉が進行している、夏の暑さと水不足から葉枯れが進行したものか?

 

それに伴いまさに今いい香り、脳内にリラックス成分が分泌されているかの様な夢の中で楽園を彷徨っているかの様感じるほどいい香り、大好きで積極的にこの木下を歩く。

10月はキンモクセイが香り、秋の庭は葉の色づきと香り、視覚・嗅覚で楽しめますね!

 

さて、彼日本政府もようやく一区切りを付けそうだ、本当の意味での良し悪しは思想知識乏しい私では言い切れるものではないですが、清清した。

先週末発表された悪傾向のアメリカ雇用統計で、週末明け月曜は下げてくると思っていた日経平均も力強くプラス方向に上昇しているので経済市場という意味でもこの件は好感されているのであろう。

 

国民投票による大統領選挙(こちらも良し悪しあろうけれど)ではなく党内都合で決まる日本国首相なので、次はまだ思慮・経験不足の頼もしさ乏しいまだまだ登板には早い方が首相となりそうな予兆、内政は言いなり、外交では強国に翻弄される内閣が続きそうだ。

「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」が「跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)」する政治イデオロギーやプロパガンダの世界、そこで「聖人君主」であり続ける事は容易ならざろうけれど、安直な気持ち近年のうち頼もしい日本国首相の出現を待望したい。