JOURNAL

この夏の嬉し事

2025.08.31

 

 

 

矢口です。

 

この夏の嬉し事。

 

一人小売店自営業者の私、土日は仕事で、完全休日は年20日あるのか?、連休も取らない。

従業社員であればあり得ない労働条件となるけれど、自らが創り上げている自らの仕事・空間、その実なんの問題もなく、むしろやり甲斐が勝る。

 

しかし、唯一迷惑をかけるのは家族、夜しか家にいない父親は色々と役立たずである。

その迷惑の一つが、息子と娘の小さ時分にディズニーランドに連れて行ってやれなかった事(正確にいえばスタッフを雇用していた頃に家族で2回行ったけれど、息子はうっすらの記憶で、娘は幼すぎてどちらも記憶にない)。

 

特に、娘の仲の良い友達はご家族で毎年楽しまれておられる様子を聞く。

「ごめんよ娘、父がこんな有様なあまり・・・」その都度申し訳なさが湧いていた。

 

そして娘は高校生、息子は大学で東京へ。

一人暮らしを始めて2年目の息子は、都内各所へ出かける事普通となる。

 

「この夏、2人で行ってきたらディズニー!」そう娘に投げかけると大喜び。

息子も「いいね!」ってことで、7/末に私の東京出張の車移動と一緒娘を連れて行き、息子と東京駅で待ち合わせ、ディズニーランドに行ってきた兄妹。

 

そして8/末、今度はディズニーシーへ。

娘として幼時分には行けなかったけれど、自分で考え楽しめる年齢での「夢の国」はかなりの満足度で遊べた様子、楽しかった思いを爆発させてくれた。

 

2回とも、展示会仕事を終え車で舞浜駅まで迎えに行った私は「夢の国」の入り口だけが強く記憶に残った夏となった、これも良し。

また、費用もそこそこかかったのだけれど、家族4人で1泊旅行へ行ったと思えばずいぶん抑えられたもの、父親経済学としても費用対効果抜群でした。

 

この夏の嬉し事、高校生になった娘にようやくディズニー2園を楽しませてやれた事。

これが実現したのも、親代わり?ツアコン代わり?すっかり大人に近づいた頼りになる息子のお陰、大感謝!