JOURNAL

「Hasselblad」のレンズはnittoh あづみ野工場産??

2025.08.29

 

 

 

矢口です。

 

「Hasselblad」のレンズは株式会社nittoh あづみ野工場産??

 

「Hasselblad(ハッセルブラッド)」はスウェーデンのカメラメーカー、1941年、アービット・ヴィクトル・ハッセルブラッドによって始められる。

大型カメラ全盛の時代に、世界で初めて携帯に便利なレンズ交換型6×6 cm判一眼レフカメラを発表した、写真好むもの皆の憧れのメーカーである、2017年、中国のドローンメーカーDJIに買収された。

 

そんな「Hasselblad」から新型カメラX2D II 100C が発表され、この数日カメラ系YouTuberさん達の案件動画で広く発信されている。

段違いにアップグレードされたオートフォーカス性能はもとより、中判部類に入るセンサーの大きさと1億画素、そしてナチュラルカラーソリューション (HNCS)カラーマネージメントシステムによる圧倒的な描写性能が魅力のデジタルカメラ。

 

フィルムカメラから歴だけ30年を超える私ですが、お恥ずかしながら中判に属すカテゴリーのカメラは使ったことがない。

その観点から「Hasselblad」やフジの中判デジタルカメラは経験してみたい憧れの気持ちはある。

 

そんな「Hasselblad」、フィルム機時代は名門中の名門ドイツカールツァイスにレンズ供給を委託しており、その名レンズで歴史を、歴史的場面を写し取ってきた。

その名門カメラメーカー「Hasselblad」のレンズ系譜が、現代ではメイド・イン・ジャパンとなっているのはあまり知られていない事実。

 

しかも、今回発売となった最上位XCD EシリーズレンズやVシリーズレンズなどのハイスペックレンズは長野県諏訪市に本社を置く株式会社nittoh さんの仕事。

さらに、安曇野松川村にあるあづみ野工場が主に光学レンズユニットや特殊レンズなどの光学製品を開発・製造している事から、ネット上では明確な解説は見つけられませんでしたのでこれはあくまで私の推測の域ですが、きっと諏訪工場とあずみ野工場で世界の「Hasselblad」レンズが作られているはず。

 

メイド・イン・ナガノ、かなり身近な場所で作られている事実、そう思うと「Hasselblad」頑張れ!って応援の気持ちが湧いてきます。

でも、現状では中判デジタルカメラの必要性は全く感じておりませんので、万が一60歳を過ぎて「作品づくり」と言うフェーズが私にやってきたとするならば必要に感じることもあるのかもしれない・・・ですね。

 

写真は株式会社nittohさんの工場ではなく、ハーモニック・ドライブ・システムズ安曇野工場さんIIDA・KAN

積雪の多い穂高の自然環境の中で樋なしに雨水が一ヶ所に流れ落ちるように構想された二葉の屋根の組み合わせ特徴、昨年他界された建築家 槇文彦さんの作品。

 

巨匠 丹下健三さんに師事した槇文彦さんは、代官山ヒルサイドテラスや幕張メッセ、東京体育館など設計された昭和の巨人のお一人。

安曇野にはこちらをはじめ、幾つもの名建築家の建築作品が存在する。