



矢口です。
先日受けた人間ドック検診で良かった事、良好な検診結果の他にもう一つあった。
それは町の補助金。
数年前の検診では補助金が1万円とこの近郊の町で最安値、それでもあるだけありがたいと思っていましたが、今回の検診で補助金申請したところ2万円の補助金に拡充されていた。
これはすごくすごくありがたい、38,800円のドック料金の約半額の補助はまたあの憂鬱な検診を受けようと思わせてくれる、行政の配慮に感謝申し上げたい。
しかし、残念な事も。
それは、ドックを受けた某病院のドック終了後の昼食の事。
この某病院には有名なフレンチレストランが入っておりドックが終わるとその昼食を食べられる事もセールスポイントの一つになっているはず、きっと。
しかし、そのフレンチレストランの昼食のライスはパサパサ、お肉もパサパサ、コーヒーはウスウス&量少なし、寂しさを覚える。
これは胃カメラの麻酔が軽微に残っているせいなのか??
とても良いドック検診空間&設備で、施設のスタッフさん、看護師さんたちもしっかりと気配りが行き届き丁寧、安心して任せられる施設なだけに最後の昼食が・・・
推定3,000円くらいの食事料金がドック料金38,800円の中に入っているかと思うと「昼食は病院外で自分で選んで食べますのでセットにしないでください。」とお願いしたくなる。
関係者の皆様がご覧になられている可能性にも配慮しつつのブログ内容ではございますが、是非一度レストランのクオリティに関しましてはメスを入れ見直しを図っていただきたいと思います、私の検査履歴がこちらの病院にはありますのでこれからもずっとお世話になるはずのユーザーの声として。
さて、標題の「Carl Zeiss Loxia」は、先のブログで何度か検討過程をご報告した私のレンズ探し、その研究の末辿り着いた中古良品のLoxia 2/35の事。
他に候補に上げていたレンズに良き点と不安点が見え隠れする中、ネット情報などからこちらのレンズに不安点がほぼ見られない、”最新の写りとフイルムライクな写りの共存”などを理由に導き出した決断は、お値段はするけれど長期的に満足な気持ちで使えるレンズをと言う思いで分割30回無金利というカメラショップの罠に自ら率先して嵌ってみました。
当ブログ4枚の夕刻の写真もα7ⅢとこちらのレンズLoxia 2/35で撮影したもの、色のグラデーションが自然で、暗部にも景色がしっかりとある。
使い始めて数日、まだまだその特製は掴めていないもののとても良い感触を感じる。
元来、フイルムカメラからコンタックス+ツァイスレンズを愛用してきた私として、”ツァイス”と言うことだけでも愛着が湧くと言うものですが、この「Carl Zeiss Loxia」シリーズのレンズはどれも様々なレビューで良きご感想が上がっており、そこからも撮るワクワクがあり撮影が楽しい。
このレンズの特徴が分かってきましたらまた改めてレビューさせていただきたいと存じます。
ただし、今回のレンズは中古を購入。
中古で玉数の少ないレンズの落とし穴、一度購入したこのレンズには目視できるほどのホコリが入っていて(通販の説明には未掲載)お取替え依頼、そして取り替えていただいた現在使用の玉にも微細なホコリが入っており絞り込むと姿を現す(現像時にフォトショップで消せば良いくらいのレベル)、玄人に人気のレンズは余程の事がないと手放さないであろうレンズの中古品にはこう言ったデメリットがあるのだと体感。
購入先の○ップ○メラさんカスタマーサービスでも「中古のレンズはレンズ内にホコリがあることは往々にしてある、それに見合ったランクで販売しております。」との事で"ホコリ混入”の記載はしないケースが多々あると言う回答、中古品はやはり細心の注意が必要だ。
こちらはLoxia 2/35で撮影された動画。