



矢口です。
お店で私と同居しているパキポディウム、2月だというのに春日和の暖かい日が続き、毎日良き日向ぼっこ時間を過ごしているうちに花芽が出てきた。
冬を越した彼ら、いよいよお目覚めの時でございます。
パキポラバーにとってお目覚めの時期は日々彼らの動きを鑑賞したくなる一番楽しい時期ではないでしょうか。

さて、仕事用に一本キャノンのEFズームレンズを中古で導入しようと考えている。
キャノンもミラーレス機がいよいよ高評価を受け、一瞬生産が間に合わず新型機が購入できないくらいの引く手数多感、一眼レフからのミラーレスへ安心して移行できるところとなった。
その為、レンズもミラーレス用に最適化され開発された写りの良いRFレンズに需要が移ろい、一眼用EFレンズが中古市場に沢山出回り始め、今であれば美品クラスのレンズが多く、お値段もこなれて来た好機なのだと思う。
そんな状況下でこれまでとてもお値段がお高くて導入する気持ちに入ってこなかったレンズが手の届くところに来た、こんな状況での導入思案。
中古レンズを1本導入するにあたり、それと用途が重なる手持ちレンズを下取りに出す、1本は確定済み。
そこにもう一本、どうしようかの候補が写真の50mmレンズです。
このブログの添付写真上から4枚はこのレンズで撮ったもの、吐き出す絵は絞り開放ではとろとろ、絞り込めばキリリ、個性の詰まったじゃじゃ馬銘玉。
私も数年前までは頻度高く使っていた50mm短焦点レンズ、でもここ8年くらいは35mm短焦点レンズを使い慣れ、このレンズの出番がほとんど無い状況。
ましてや、プライベートで使うSONYミラーレスデジタル、仕事で使うCANON一眼デジタルと分けている為、どうしてもCANON50mmは防湿庫で静かにしているばかり、シンプルに考えれば一緒に下取りに出した方が懸命なのですが。
でも、絞り値がF1.2と一際明るく、私の手持ちレンズの中でダントツ明るい開放値レンズなので、どこかで活躍の場、必要なタイミングがあるのではと、ある種お守り的に持ち続けている感覚がある。
さて、どうしましょう??
導入したいレンズは、この50mmレンズともう一本のレンズを合算して下取りに出せば追い金がほぼ無くなる。
あまり使わないけれど、とても良きレンズで、必要な時があるかものお守り的要素もある・・・思案。
今日からしばらくの間使い込み、この銘玉の去就の判断を致します。

SNSから8年目の懐かしい写真が出てきました。
「M of M」の福山さんにお越しいただきスノボウェアのポップアップをやった時の写真。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
福山さんは自身のブランドをスノーピーク社にドッキングし、今はお取引は休止中でしばらくお会いしていなく、竜也はお父さんの会社を継ぐべく東京修行で頑張っている。
寂しさとはまた違う、良きお付き合いをさせて頂いた方々との過去時間の思い出は充実の時間へのなんとも言えない懐かしさが込み上げてきます^^
今日は祝日、風は冷たいけれど晴天の旗日。
皆さま良き休日になさって下さい。
PayPayキャンペーンは本日最終日!