
矢口です。
我が家の庭先のラベンダー、つぼみを付け紫と緑のコントラストが鮮やかに目を喜ばしてくれ始めた。
今朝の事。

(この花の名前は??ですが)そこかしこに有る薔薇の花も大賑わい、初夏の花が咲き誇る安曇野です。

さて、タイトルの”テリオスキッド”は、1998年から2012年までダイハツ工業が製造・販売していたSUVタイプの軽自動車のこと。
きっとスズキの”ジムニー”への対抗馬として登場したのだろうけれど、もしかするとこの種の車を欲しい方へのアプローチとしては「本格」と言う部分で劣る、やや物足りない軽SUVだったのかもしれない。
だからジムニーの系譜は今も尚続いているが、テリオスキッドはディスコンとなって久しい歴史を辿ったのだろう。
でも私が20代の頃、家の軽自動車がこのテリオスキッドだったことから、私としては好きな車。
車高が高いのに比較的細いボディのアンバランスさもあり、ワインディングでハンドルをきったり、風に煽られたら転ぶんじゃないかと父母の運転で助手席に乗りながらに恐怖心を抱いていた事も思い出深い。

そんなテリオスキッドが近所のダイハツディーラーに停まっていて、朝散歩の際に発見。
ボンネットにターボ&インタークーラーのダクトが配され、大きめフォグランプとタフなフェンダーや泥除けを纏い、丁寧に磨かれ黒光りするボディと合わさり何気にカッコいいなぁ~と思い、写真を撮った。

現在のダイハツのラインナップではキャストアクティバがSUV的立ち位置にあることと思う。
この車はこれで良さも有り、現在のトレンドである街乗りSUVと言う側面で素敵ですが、やはり車高も低く”街乗りの為のSUVの顔をした軽自動車”でしかない。

過去のライバルであるジムニーがまもなくフルモデルチェンジを果たし4代目となるこのタイミング。
きっと売れ線ではないだろうけれど、現代性能とデザインエッセンスを詰め込んだ、でも確固たるクロカン4WDの本流としての機能を持つ2018年モデルのテリオスキッドを見てみたいと思った今朝の私でした。
追伸
NBAイースタン・カンファレンスの覇者がレブロン率いるキャバリアーズとなった壮絶な昨日の試合!(日本のプロ野球でいるとセ・リーグまたはパ・リーグチャンピオンと言う事。)
日本時間10:00、まもなくウェスタン・カンファレンス・ファイナル第7戦ウォリアーズVSロケッツが始まる。
このカンファレンス決勝最終試合もチーム力均衡、役者揃いのすさまじいゲームとなるでしょう!!
今日は試合が終わるお昼頃の速報に気持ちが向かいます!!♪