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海と石川直樹、後編

2017.08.20 10:05 writer yaguchi

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矢口です。




我が家、妻の実家新潟市へのショートトリップ。




昨日の前編に続き、本日は後編。



タイトル「海と石川直樹」、写真家石川直樹さんの写真展を観に行った話をお届けいたします。




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写真好きで登山好きな私は冒険写真家石川直樹さんの作品が好きで写真集を何冊か持っています。



そして、どこかの街へ旅をした際にはその町の美術館を観たいと思う習性も私にはある。





今回の旅でも新潟市に着いてから市立美術館の展示会をチェック、そしたらなんとグットタイミング!!そんな石川直樹さんの展示会がやってるではないですか!!



これは是が非でも行かねばと思い、子供たちの要望に答えしっかりと楽しませ、奥様のご機嫌を伺いながら、美術館に行くチャンスをなんとか新潟を離れる直前に作った!!




「石川直樹 この星の光の地図を写す」 「石川直樹 この星の光の地図を写す」


2017年8月10日(木)~9月24日(日) 


新潟市美術館 




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石川直樹/Naoki Ishikawa


1977年東京都生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により 土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。また、ヒマラヤの8,000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT) を4 冊連続刊行。最新刊に『SAKHALIN』(アマナ)、『潟と里山』(青土社)がある。




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※当展示会は一部写真撮影禁止の作品もありましたが、基本的に写真撮影可でした。




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今回の写真展の展示数は本当に多く、過去に出版された写真集の数冊からもピックアップされていて見応え十分。



私としたまさに入場料1,000円の価値は十二分にあり、お釣りが来る思いを抱いた展示会でした。




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その中でも展示ブースとしても一番広く充実していて、私の気持ちを高ぶらせてくれたのが2015年に出版された写真集である「K2」の写真展示。




「K2」



ヒマラヤ山脈の西端に位置する世界第2位の高峰K2(8611m)。



石川直樹は、23歳のときに初めてエベレストに登頂し、10年後には別ルートから二度目の登頂を果たしました。その後もローツェ、マナスル、マカルーをはじめ、ヒマラヤの8000メートル峰へと遠征を重ね、2015年夏、高所への旅の最終地点としてパキスタンのK2を選びました。



K2は独立峰であるがゆえに天候の予想が難しく、ルートが厳しいことも相まって、世界で最も危険な山といわれています。今夏の遠征では、隣にあるブロードピーク(8047m)でも順応を行い、K2登頂に向けてさまざまな条件が整うのを待つ日々が続きました。しかし、日を追うごとに雪崩の回数は増え、石川たちの隊はついにK2からの撤退を余儀なくされます。



これまでの遠征とは異なるパキスタンからのアプローチ、下見を含め二回訪れたバルトロ氷河、峻険なカラコルムの山々に取り囲まれたベースキャンプでの日々、極度の緊張感に満ちた超高所での一夜、そうした長旅の道程を、石川は中判フィルムカメラによって余すことなく撮影しました。



「また必ず登りたい」。石川にさらなる強い思いを抱かせることになった今夏のK2遠征の日々を凝縮した一冊が、本書となります。



Amazonより




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大伸ばしの写真の迫力、息を呑む美しさ。




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展示最後のブースには石川さんの登山道具と民芸品お土産の展示。




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今回の新潟の旅では、その最後に私の大好きな写真家さんの写真展を家族で観る事が出来なんだかとても素敵な時間!!



思いもよらず開催されていた石川直樹さんの展覧会は本当に感激、とても良かった!!




実は私、石川さんのヒマラヤ5部作中4冊の写真集を持っておりましたが「K2」だけはこれまで手に入れておりませんでしたので、これも何かの縁だと思い近々「K2」を手に入れてヒマラヤ5部作コンプリートしようと思いました!!




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余談ですが、私が美術館を観に行く一番の目的はその建築と家具備品を観に行くためもあり。



行政がその街の威信をかけて建築する美術館は、建築としても家具備品にしても資金とセンスのある限りを尽くして立てる至高の存在。




今回訪れた新潟市美術館、新潟市出身の建築家・前川國男さんの最晩年の設計。



前川さんはあのル・コルビュジエに師事した、昭和建築レジェンドのお一人です。




館内のソファなどの家具もきっと前川國男さん事務所オリジナル作品なのだろう。



でも、海外デザイナーの名作観たさの私としてはちょっとその辺は物足りなかった。



唯一、私の”スキ”が確認できたのは北欧デザインはルイスポールセン社、ヴァーナー・パントンデザインのライト、パンテラ テーブルのみでした。




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美術館を後にした後、安曇野に帰る直前お昼ごはんに新潟市内紫竹山、安くて美味しい回転寿司で有名な廻る寿司名在門さんへ。



松本・安曇野ではとても食べられない新鮮かつレアなネタ満載!!



本当に美味しい!!



そして、料金も家族4人で食べ慣れぬ高級ネタを適度に注文し、尚且つ写真の竹ちらしも食べお腹いっぱいで4,000円後半。



新潟でのお寿司ランチと言えばこのお店がオススメです!!




今年の新潟市の旅もとても楽しかった!!

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